ビタミンD|口の健康に良い栄養素と含まれる食材を解説!

コラム

ビタミンDにはD2からD7の6種類ありますが、D4からD7は食品にはほとんど含まれていません。

そのため、人の健康に重要なのはビタミンD2とビタミンD3の2つです。

D2とD3の働きに違いはないといわれていますが、D2よりもD3の方が2倍強い作用を持つとの説もあります。

ビタミンDの働きは、カルシウムの吸収を助け、健康な骨や歯を維持することです。

また小腸でカルシウムとリンの吸収を促進させて、血中カルシウム濃度を一定に調節し、神経の伝達や筋肉の圧縮を正常におこなう作用もあります。

D2を多く含むのは、きのこ類や海藻類、干し椎茸などの植物性食品です。

魚介類や卵類、乳製品などの動物性食品にD3が多く含まれています。

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